筋肉とアルコール

こんにちは  
スタッフの居川です  
桜も咲いてきてお花見の時期になりましたね  
 


 
 
お花見でお酒を飲まれる方もいらっしゃるかと思いますが、実はお酒には筋肉を分解してしまう働きがあります  
 
でも今日の記事を見ていただければ、対策はできるかと思います  
 


 
 
 
 
 
なぜアルコールは筋肉に悪影響を及ぼすのか？
・アルコール摂取によってコレチゾール（血糖値をコントロールする）というストレスホルモンが分泌→エネルギー源の糖を産み出すため筋肉を分解します、また過剰摂取により血糖値や血圧を急上昇させます（クッシング症候群）  
・テストステロン（筋肉を合成する為に必要なホルモン）の減少  
・筋トレやタンパク質摂取による筋肉合成を促すmTOR(タンパク質キナーゼ）がアルコール摂取により活動低下  
・アルコールは肝臓で分解・代謝されますが、次から次にアルコールが肝臓で代謝されることで忙しくなりタンパク質を処理する余裕がなくなる  
・トレーニング後のアルコールはトレーニングの効果を３割減少されるといわれてますが、ただトレーニング後のアルコール摂取が直接筋肥大に影響をあたえる根拠はないとも言われています。

 
アルコールは太る原因になるのか？
・アルコールは摂取後すぐにエネルギーになるが、お酒にある料理のほとんどが脂肪や糖質が多く、さらに食欲増加により食べ過ぎになる傾向に  
 
アルコールの許容量は？
・アルコールの中には少量なら筋合成に影響を与えないとされる研究もありますが、アルコール分解には個人差があり一概には言えません  
研究によると体重×0.5ℊまでのアルコールなら影響はないです  
 
各ドリンクのアルコールの量はこちらです↓

http://www.arukenkyo.or.jp/health/base/index.html
 
大体中ジョッキ１杯で500㎖でアルコール２０ｇ

 
体重７０㎏ならビールをジョッキ２杯、日本酒は2合

 
お酒飲むなら何が良いか？
 
飲み会や歓送迎会などどうしてもお酒を飲まなければならない時は何を選べばいいか  
ビール・ワイン・日本酒・カクテル・サワーは糖質が多いです  
特にビールにはナリンゲニンというテストステロン分泌を妨げる作用があります  
ウイスキー・焼酎やハイボールなどの蒸留酒は糖質が少ないのでおススメです  
またお酒のつまみでおすすめは高たんぱく、低カロリー、低脂肪なものでビタミンがあるものがおススメです  
 
例えば

タンパク質はステーキ・冷ややっこ・枝豆など

ビタミンはトマトや野菜スティックなど

 


アルコールをご褒美に筋トレを頑張ってみる
ダイエットのために食事制限をしていると心身ともに疲れてしまいます。そのため挫折してしまうことも少なくないです  
そこで週に1回チートデイを設けて1日だけアルコールをとって良い日を作りましょう  
身体作りを進めていくと食事制限の影響でどうしても代謝が低下してしまいます  
それはその摂取カロリーでカラダを維持しようというシステムが働くからです  
なのでアルコール摂取がカロリー摂取につながり停滞を防ぎます  
いかがでしたか  
やはりお酒はたしなむ程度が一番良いという事でしょう  
飲み過ぎた時は、水をたくさん摂取し、キックボクシングで股関節を動かしリンパの流れを良くし汗を短時間で排出しデトックスできるのでスッキリむくみもとれます  
そこでキックボクシングを一度体験してみるのはいかがでしょうか  
 
STYLEではいつでもキックボクシング体験お待ちしております  
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