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食事基礎知識!②【たんぱく質編 続編】

こんにちは。
STYLEトレーナーの宮崎です。
最近、寒くなり身体が縮こまりますよね。
自分は、寒さに耐え、震えることで筋肉が動き無駄に疲労感を感じます(笑)

なので暖かい部屋のなかでは、肩をまわし肩甲骨を動かしたり、背伸びをしたり、背中の筋肉を伸ばしたりなど、気持ちよく身体を適度に動かしてます。




前回の記事、食事基礎知識!①【たんぱく質編】はみていただけましたか?
出来るだけ、簡単に重要な部分を分かりやすくお伝えするというのを一番心がけていますので初めて読んでいただいた方でも、内容を理解できる記事だと思いますので、まだ読まれていない方は、食事基礎知識!①【たんぱく質編】から読んで頂けると幸いです。




では、前回の記事でもお伝えしたとおり、今回は3つのテーマにそってお話させて頂きます。

目次

・たんぱく質ってどんな食材に豊富に入っているのか
・たんぱく質は太るのか




たんぱく質ってどんな食材に豊富に入っているのか

トレーナーの方にたんぱく質を摂って下さいね。と口うるさくいわれませんか?
でも、そもそもたんぱく質って何に入っているの?となりますよね。
皆さんが、日常生活で一番口にしそうな物で言えば
・肉(牛肉・豚肉・鶏肉など)
・魚(青魚・缶詰・刺身など)
・貝類、甲殻類、海鮮類(イカ、タコ)
・卵
・乳製品(牛乳、チーズなど)
大きく分けてこのような食品が多いかなと思います。
このたんぱく質を「動物性たんぱく質」とよびます。
上記の動物性たんぱく質以外にも
・大豆製品(豆腐、納豆、豆乳)
・小麦製品(パスタ、パン)
・根菜類(さつまいも、レンコン、ごぼう)
といった大豆、小麦、根菜類などの食品を「植物性たんぱく質」とよびます。

小麦製品にはグルテンタンパクが含まれおり、根菜類と同様で炭水化物を多く含む食べ物ですが、たんぱく質も含まれております。




上記の食べ物には多くのたんぱく質を含んでおります。
また、やはり、たんぱく質=プロテインという認識が強いのではないでしょうか。
プロテインは、牛乳を精製してつくった物であり、手軽にたんぱく質を多く摂取できるとても便利な商品です。
買い物をされるときや料理をするときに上記の食品が入った物をつくるなど少し意識してみて下さいね!!




たんぱく質は太るのか

女性のお客様からよくプロテインは太るので飲まないです。と聞いたことがあります。
女性の皆様、言った経験はありませんか?
結論からいうと太りにくいです。
確かに、たんぱく質にもカロリーが存在します。
なので決して太りませんよ。とは断言できません。
しかし、以下の情報を頭に入れておくだけでたんぱく質とはどんな栄養かというのをはっきり理解できると思います。




炭水化物(お餅や米類、お菓子含め)とたんぱく質のカロリーを比べてみました。
知っている方も多いと思いますが、1gあたりのカロリーは両方とも4kcalです。
じゃあどっちを多くとっても太るよってなりますよね?
ここが違うんです!!




炭水化物を摂取した場合


インスリンホルモンが分泌され全身に糖を運搬

グリコーゲンとして筋肉と肝臓に貯蓄

運動しなければ脂肪となり、運動すればエネルギーに変換されます。




たんぱく質を摂取した場合


消化・吸収をしようとして代謝を上げる

脂肪を燃焼させながら消化・吸収される。(炭水化物と違い身体はたんぱく質を貯蔵できない)
特に、トレーニングをした日、その次の日は身体がアナボリック状態ですので、こまめに摂取するのが大事です。
※アナボリック状態(アナボリズム)は前回の記事の「筋肉の回復期」の所を参照にしてください。→こちら



まとめ

同じカロリーでも、炭水化物とたんぱく質では身体の中に入ると大きな違いがあります。
この事を理解するだけで、間食に食べる食べ物は自然と決まってきますよね?
時間が無い方は、プロテインを活用するのもよし。
仕事中でも時間が少しでもあり、固形物を食べれる時間があるなら常備しやすいゆで卵など作っておくととても便利ですよね?
時間がないを言い訳に我慢をして爆食いをし一気にカロリーをとって満腹になってもダイエットの成功には繋がりません。 工夫し、自分の身体と相談しながら食事をするのがダイエットの一番の近道です。

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