STYLEパーソナルトレーナーの山下です。
今日は、一般的にスポーツジムで行われる音楽やリズムに合わせて、みんなでおこなうキックボクシングと、STYLEの
キックボクシングパーソナルの違いについて話してみたいと思います。
まず最初に、リズムに合わせておこなうキックボクシングの多くは、インストラクターの動きに合わせてパンチやキックを繰り出しますが、ミットに打ったりしません。
STYLEでは、実際にミットやサンドバッグを打ちます。
実際に動くミットを打つキックボクシングは、しっかりと踏み込み、下半身を踏ん張らないと、ミットに向かって、パンチやキックを打ち込んだ時に跳ね返されてバランスを崩してしまいます。
バランスを崩さないように、しっかりと踏ん張る事で、体幹が鍛えられ、パンチやキックの威力、スピードも上がります。
パンチやキックのスピードが上がると腕や脚に体が振られてしまいますが、これを振られないようにしようと、また体幹を使う為、どんどん体が鍛えられて行きます。
まさに「デフレスパイラル」ならぬ
『インフレスパイラル‼』ですね。
また、実際にミットを打つキックボクシングは、ミットを追いかける為、脚を使い、体力も強化出来ます。
ふたつ目の違いは、リズムに合わせておこなうキックボクシングは大人数に対して、キックボクシングパーソナルは、トレーナーが個々のレベルに合わせてシッカリと追い込んでくれます。
その人に合った声掛けや、コンビネーションの難度で、シッカリと全身運動が出来ます。
そして、そして、何よりも、実際にミットを打つ、蹴る、するミット打ちの最大の効果はストレス発散です。
キックボクシングのミット打ちと聞くと、野蛮だ、痛そう、出来る気がしないと思われがちですが、実際に初めてミット打ちをしたお客さまの声を聞くと、楽しい。面白い。疲れるけど、やりきった感があるなど、ポジティブな発言しか聞こえて来ません。
どうせしんどい事をやるなら、楽しくて、効果のあるトレーニングをしたいですよね?
トレーニングは楽しくないと続かないですからね。
海外セレブや、モデルの間で大人気のキックボクシングが少しでも気になったんなら、今すぐ試してみてはいかがでしょうか?
きっとあなたが思っている『キックボクシング』の常識が変わりますよ。