こんにちは。

トレーナーの宮崎です。
減量を初めて、一ヶ月半がたとうとします。
最初の一週間は、慣れていなかったせいかとても長く感じました(笑)
しかし、慣れてきた今は余裕が少しずつ出てきて生活リズムも整ってきました。
今、僕は一ヶ月2㎏を目安に減量しています。
減量を行う上で、一番大切なのは、いかにして
筋肉の量を落とさず、体脂肪を落とせるか
だと自分は思っています。
月-2㎏をゆっくり落としていくことが、
筋肉の量を落とさない一番リスクの少ない体重の目安です。
偉そうに、こんなことを言ってますが。
僕の身体では、今大変な事がおきています。(笑)
月-2㎏の目標数値をはるかに上回り、一ヶ月もたっていないのにまさかの-3㎏~4kgも落ちています。

女性の皆様。
嫌味ではありませんよ。(笑)
しかも、しっかり満腹状態をつくっているのに痩せていく。
本当に、嫌味ではありませんよ。(笑)
僕にとっては、本当にダメなことです(笑)

今の僕の、減量方法は、出来るだけ無駄な脂肪の摂取を控え、
油の種類を良質な油に変えています。
それと、同時に少し炭水化物の摂取量減らしています。
※今は体重が低下しすぎた為、炭水化物量を増やして調整しています。(笑)
※炭水化物を全く摂っていないわけではありません。
ということで
今回の記事は、「炭水化物」についてです。
目次
・炭水化物とは
・GI値とは
炭水化物とは

炭水化物とは、(
糖質+
食物繊維)の総称である。
炭水化物の働きは、主に人間のエネルギーの源と考えてください。
例えば、車はガソリンを入れた状態で走り動くことが出来ますよね?
人間の身体は車です。

炭水化物という「エネルギー」が無いと元気に働いたり、遊んだりする事が出来ないのです。
もちろん、炭水化物を摂らないと全く動けないということにはなりませんが。
摂っていないと元気に動くことはできません。
GI値とは

炭水化物を、摂ると「
血糖値が上昇する」とよく聞きますよね??
食品にはこの「GI値」という値があります。
これを「
グリセミックインデックス」とよびます。
長ったらしく、カタカナばっかりで覚えにくいですけど、言えるとなんかかっこいいですよね?(笑)
栄養の勉強をつい最近はじめたばかりの友達がいれば、
「めっちゃ詳しいやん!」と話題になるかも(笑)
そんな友達が周りにいれば!!の話ですが。
GI値というのは、
「糖」を摂取した時に、
分泌される「インスリンホルモン」というホルモンの分泌量を決める値である。
炭水化物を摂取
↓
インスリンホルモンというホルモンが分泌
↓
体内に入った「糖」を身体全体に運ぶ
↓
運ばれた「糖」は筋肉と肝臓に貯蔵される
↓
運動する際には、
エネルギーとなり、何もしないと
脂肪に変換される
食品には、GI値の高い食品とGI値の低い食品があります。
GI値の
高い食品
↓
インスリンホルモンを
過剰に分泌させます。
GI値の
低い食品
↓
インスリンホルモンの分泌を
ゆっくりにする
その為、
GI値の高い食品は、
急激に血糖値高める作用があります。
この話を記事を読むと、GI値が高い食品はよくない。
という印象をもちますよね?
良い、
悪いではありません。
自分が、どのタイミングで何を食べるかで食べる物は決まってきます。
減量もダイエットも本気で考えながらやると
本当に難しいです。
でも、気をつけながら食事をする事でかなり日頃から勉強になります。
どうせ、
減量するなら、
ダイエットするなら、
同じ時間を過ごすなら
次に繋がるように考えて食事するほうが意味ありますよね?
初めは、gなどを測ったりして食べるのが面倒ですが、見慣れてくると感覚で何gかわかってきます。
食べる物を測るようになってきたら、あなたは知らないうちにダイエットにハマっているでしょう。(笑)
そうなると、気づけば結果が出でいるに違いありません。
誰にとってもダイエットや減量は
「面倒くさい、苦しいもの」
かもしれませんがそれをどういい方向にとらえれるかです。
中途半端では、身体は変わらないと僕は思っています。
何をするにせよ、自分が設定した期間内は一番に自分の身体と向き合って考えると結果はでると思います。
やるなら
本気で減量、ダイエットしましょう。
僕は、
「本気でやれるけど何をしていいのか分からない」
という人の為に僕はブログという形で自分のもっている知識や経験をお伝えしていきます。
☆次回予告☆
・ローカーボダイエットとケトジェニックダイエット
・炭水化物の摂取タイミング